【平和島ボート・東京スポーツ賞】上平真二 2節連続Vへ気合「優勝して笑顔を振りまきたい!」

AI要約

ボートレース平和島の第38回東京スポーツ賞の予選が終了し、ベスト6が決定した。

上平真二選手が2勝目を飾り、優勝戦進出を果たした。前節の住之江で初Vを達成し、気合を入れ直している。

上平選手は水面にも慣れ、2節連続の優勝を目指して力を入れている。

【平和島ボート・東京スポーツ賞】上平真二 2節連続Vへ気合「優勝して笑顔を振りまきたい!」

 ボートレース平和島の「第38回東京スポーツ賞」は9日、3日間の予選が終了。優勝戦に駒を進めるベスト6が決定した。

 上平真二(50=広島)は予選最終日の3日目4R、4コースから差して今節2勝目。2コース発進の9Rはスタートでコンマ45と遅れたが、道中さばいて3着に食い込んだ。3位で予選を突破。「ターン回りがいいし、直線も下がらない。もうペラ調整だけ」と機も仕上がった。

 前節の住之江で今年初Vを達成。「3節前の蒲郡も2節前の児島のG2(MB大賞)も優出できなかった。今振り返ると、その2節とも調整の発想が足りてなかったと思う。今回は、バチッと最後に調整を合わせたい」と敗戦を糧にして立て直してきた。

「初日は横に滑ったりしたけど、平和島の水面にも慣れてきた。優勝して笑顔を振りまきたい!」と力こぶ。自身のユーチューブ番組でファンに2節連続の優勝報告をするためにも気合が入る。