【平和島ボート 初日】連続Vの中辻博訓 勢い存分に初日連勝 福井支部勢の活躍けん引

AI要約

初日のボートレース平和島で中辻博訓が2連勝し、徳山、浜名湖に続いて好調を維持。

福井支部勢も活躍し、下出卓矢、小西英輝、木田峰由季が連勝。

8日は2日目11Rに1号艇で白星を重ねる中辻博訓。

【平和島ボート 初日】連続Vの中辻博訓 勢い存分に初日連勝 福井支部勢の活躍けん引

 <平和島8日11R>ボートレース平和島の4日間シリーズが開幕した。徳山、浜名湖と連続優勝中の中辻博訓(福井=49)が2、3号艇の初日を連勝で滑り出した。

 コンビを組む29号機は2節連続優勝戦に進出中と中辻同様、勢いのあるエンジン。「伸びはタクちゃん(下出卓矢)に負けると思うけど出足がいい」と手応えも抜群だ。初日の決まり手は差しと抜き。3コースから握って回った後半10Rはイン先マイの伊藤啓三を2コーナーで差し切っての勝利。実戦足の良さが際立っていた。

 また、初日は福井支部勢が大活躍。下出卓矢、小西英輝も連勝発進。1回乗りだった木田峰由季もインから逃げ切って、同支部の4人で7戦7勝とした。

 

 8日は2日目11Rに1号艇で出走。絶好枠から一気の速攻を決めて白星を積み重ねる。