【阪神・岡田監督語録】佐藤輝の失策に「そういうこと」3連発 会見を今季最短30秒で切り上げ
阪神は、佐藤輝の失策が影響し首位攻防戦の初戦を落とす。投手陣も粘りを欠き、指揮官の岡田監督は30秒の短い会見を終える。
佐藤輝の失策や村上の投球の影響で試合展開が変わる。確実なプレーの重要性を強調する岡田監督。
伊藤について触れず、次の試合への集中を促す。
◇セ・リーグ 阪神3―6広島(2024年8月9日 京セラD)
阪神は、佐藤輝が2回にタイムリーエラーを犯したことが響き、首位攻防戦の初戦を落とした。先発の村上が粘りを欠き、2番手以降の投手も失点をした。岡田監督は、取材に応じた日では今季最短となる30秒で会見を切り上げた。
――佐藤輝の失策がなければ試合の展開も違ったものになった。
「そういうことやろ」
――取れるアウトを確実に取らないと…。
「そういうことやろ」
――村上も、佐藤輝の失策が出た2回は、0点か1点かではその後の投球が変わった。
「そういうことやんか。それだけやん」
――伊藤については。
「色々言うたらおまえ、まだ明日あさって試合あるから、分かってしまうやんか」