阪神がサヨナラ負け 佐藤輝が一時勝ち越し2ランも、先発才木が6回4失点でもつれ…
阪神は9連戦の初戦でヤクルトにサヨナラ負け。岩崎が9回にサヨナラ打を浴びたことが決定打となった。
佐藤輝が初回に先制打、3回には2ランホームランを放ち、リードを奪う。しかし、才木の苦しい投球で逆転される展開となった。
打線は努力して8回に追いつくものの、最終的には逆転を許し、敗北を喫した。
◇セ・リーグ 阪神4―5ヤクルト(2024年8月6日 神宮)
今季初の9連戦に突入した阪神はその初戦でヤクルトにサヨナラ負けした。
9回に登板した岩崎が2死一、二塁で村上に中前へサヨナラ打を浴びた。
佐藤輝が初回に先制打を放ち、1―1の3回には右越えへ9号2ランを放ち、リードを奪った。
先発マウンドの才木は大粒の汗をかきながら苦しい投球となった。1点リードの2回に中村に左前同点打を浴び、2点リードの4回は山田に逆転3ランを食らった。7回攻撃で代打を送られ、6回4失点で降板した。
その後に打線は8回に1死二、三塁から木浪の適時内野安打で追いついた。