順位争い激化の〝混セ〟「残り10試合」がトレンド入り 最下位争いも注目

AI要約

ラストスパートが始まり、セ・リーグの順位争いが激化している。巨人、阪神、広島、DeNA、中日、ヤクルトの間で繰り広げられる激しい争い。特に優勝争いやCS出場をかけた戦いが熱い。

巨人と阪神の首位争いが注目されており、両チームの勝ち星や成績が比較されている。残り試合数や直接対決の影響も大きい。

ファンも熱視線を送り、X上では「残り10試合」がトレンド入りするなど盛り上がりを見せている。

順位争い激化の〝混セ〟「残り10試合」がトレンド入り 最下位争いも注目

 正真正銘、ラストスパートだ。順位争いが激化する今季のセ・リーグ。史上まれにみる〝混セ〟ということもあり、X(旧ツイッター)上では「残り10試合」がトレンド入りするほどファンから大きな注目を集めている。

 各球団ともにし烈な順位争いを繰り広げている。現在首位を走る巨人は2位・阪神とは2ゲーム差、3ゲーム差で続く3位・広島と4位・DeNAの差は1ゲーム差と、優勝争いだけでなくCS出場をかけた争いも激化。5位・中日と6位・ヤクルトの差も1ゲーム差と最下位回避を巡る攻防も僅差で続いている。

 最大の注目はやはり優勝争いの行方か。巨人は9月前半を8勝5敗と堅実に勝ち越す一方で、2位阪神も10勝3敗と怒涛の追い上げを見せて巨人を猛追。阪神の月間チーム打率2割9分7厘と同防御率1・74はともにリーグトップの成績となっている。

 巨人は残り試合数を12、阪神は10とし、22日からは甲子園で直接対決2連戦を予定。優勝争いに大きく影響する最後の天王山となる可能性が高いカードなだけに、X上のファンも「残り約10試合でどんなドラマになるのやら」「残り10試合冗談抜きで全部勝て」「水曜日から始まる6連戦がマジで大事」と関心を寄せ、Xではスポーツ部門で前夜からトレンド入りしていた。