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G1勝利。それはすべての競走馬にとって最大の栄誉であり、夢。追い続けたタイトルに手が届かず、涙をのんできた馬たちは数えきれません。そんなG1競走を複数回勝利したとあっては、その馬は稀代の名馬とうたわれること必至。特にタイトルにも掲げた「G1競走9勝」を成し遂げた馬ともなれば、アー

　7月6日、小倉競馬場で行われた第3Rで、ヨシノヤッタルデーに騎乗し1着となった永島まなみ騎手は、藤田菜七子騎手以来、女性騎手として2人目のJRA通算100勝を達成した。永島まなみ騎手コメント「100勝達成できたのは、デビューしてからたくさんの方々にサポートしていた

　7月6日、函館競馬場で行われた11Rで、ナチュラルハイに騎乗し1着となった永野猛蔵騎手は、現役91人目のJRA通算100勝を達成した。永野猛蔵騎手コメント「100勝達成まで思ったより時間がかかってしまいましたが、素直に勝てて嬉しいです。このレースでは、出走メンバー

　7月6日、小倉競馬場で行われた第2Rで、エーオに騎乗した酒井学騎手は、現役30人目のJRA通算1万回騎乗を達成しました。酒井学騎手コメント「ここまでジョッキーを続けられてきたというのは、乗せてもらえる馬がいたからです。1つの通過点として1万回騎乗という回数ですが、

＜鶴ケ城S＞◇6日＝福島◇3勝クラス◇ダート1700メートル◇3歳上◇出走15頭　JRA現役最年長ジョッキーの柴田善臣騎手（57）が騎乗したショウナンライシン（牡4、大竹）が押し切りオープン入りを果たした。勝ち時計は1分44秒2。好位の外を追走し、後続の追い上げに合わせるように進

　７月６日の函館１１Ｒ・マリーンＳ（３歳上オープン、ダート１７００メートル＝１４頭立て、バトルクライが競走除外）は、５番人気のナチュラルハイ（牡４歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父スクリーンヒーロー）が直線で差し切ってオープン初勝利を挙げた。永野猛蔵騎手はＪＲＡ通算１００勝目となった。勝ち時計は１分４

　7月6日、小倉競馬場で行われた3R・3歳未勝利（ダ1000m）は、永島まなみ騎乗の9番人気、ヨシノヤッタルデー（牡3・栗東・中竹和也）が快勝した。1馬身差の2着にポートカルタヘナ（牝3・栗東・畑端省吾）、3着にブライトルピナス（牝3・栗東・杉山晴紀）が入った。勝ちタイムは0:58.3（良）。

　新種牡馬アドマイヤマーズの初年度産駒で、坂井瑠星騎乗の1番人気ジャルディニエ（牡2歳、栗東・奥村豊）が6日、小倉2Rの2歳未勝利戦（芝1800メートル）で2着に3馬身半差をつけて快勝。アドマイヤマーズ産駒のJRA初勝利となった。さらに福島5Rの2歳新馬戦（芝1800メートル）でも、同産駒のマ

　6日の福島5R・2歳新馬（芝1800メートル）は、マーズオデッセイ（牡＝宗像）が勝利。好位2番手からソツのない競馬で立ち回り、ラストは粘る逃げ馬をかわしてゴール。同馬は18年朝日杯FS、19年NHKマイルC、香港マイルを制したアドマイヤマーズの初年度産駒で、これが記念すべき産駒のJRA初勝利

　６日の小倉２Ｒでエーオに騎乗した酒井学騎手（４４＝栗東・フリー）は史上５３人目、現役では３０人目となるＪＲＡ通算１万回騎乗を達成した。ＪＲＡ重賞は１８勝（うちＧⅠ２勝）。　酒井騎手「ここまでジョッキーを続けられてきたというのは乗せてもらえる馬がいたからです。１つの通過点として１

　6日の小倉で、永島まなみがJRA通算100勝を達成した。JRA女性騎手では藤田菜七子に続いて2人目となった。　3R・3歳未勝利（ダート1000メートル）で、9番人気ヨシノヤッタルデー（牡3＝中竹）で鮮やかにインをついた。　永島の師匠の高橋康師は高橋康師は「たくさん

　永島まなみ（２１＝栗東・高橋康）が６日の小倉３レース（３歳未勝利、ダート１０００メートル）でヨシノヤッタルデーに騎乗し、直線内から抜け出して勝利。ＪＲＡ通算１００勝のメモリアルＶを９番人気、単勝４７・３倍の伏兵で決めた。　女性騎手のＪＲＡ通算１００Ｖは藤田菜七子に次いで２人目の

　先週日曜の時点で99勝目を挙げ、JRA通算100勝にリーチをかけた永島まなみ騎手は土日小倉で14鞍。土曜1発目の騎乗は2R。その名の通りマナミン（牝2・栗東・高橋康之）とのコンビでまずは注目を浴びる。上位人気が予想されそうな馬もスタンバイしており、どこかで記録達成が見れる可能性は高い。

＜夏のイチ押し＞　今回の「夏のイチ押し」では、明神理浩記者がJRA通算100勝までマジック1となった永島まなみ騎手（21＝高橋康）を取り上げる。　今年3月に中央、地方を合わせた勝利数が101となり、見習い騎手を卒業。6月にマーメイドSをアリスヴェリテで勝ち、重賞初制

夏競馬に突入した6月は、1日（土）から30日（日）まで合計10日間の開催が行われた。リーディング上位騎手たちは軒並み12勝以上をあげる活躍をみせたが、その中でも際立っていたのがトップに浮上したC.ルメール騎手だ。宝塚記念が行われた4週目終了後に約1ヶ月の夏休みに入ることを明らかに

今年のＪＲＡ競走で２９勝を挙げ、７月１日現在のＪＲＡ調教師リーディングで首位に立っている矢作芳人調教師（栗東）は、小倉以外の９場でＪＲＡ重賞を制している。矢作調教師は７日に実施されるプロキオンＳにテンカハル（牡６歳）、バスラットレオン（牡６歳）を登録しているが、小倉重賞初勝利を挙げ、史上７人目

　ＪＲＡは７月３日、２０２１年セントライト記念・Ｇ２を制したアサマノイタズラ（牡６歳、美浦・手塚貴久厩舎、父ヴィクトワールピサ）が左前浅屈腱炎を発症したと発表した。９か月以上の休養を要する見込み。同馬は今週末の七夕賞・Ｇ３（福島競馬場・芝２０００メートル）に登録されていたが、回避することになっ

　04年以来、約20年ぶりに新紙幣が発行されました。1万円が福沢諭吉から実業家の渋沢栄一に、5000円札が樋口一葉から津田梅子に、1000円札は野口英世から微生物学者の北里柴三郎へと替わります。ここ数日のニュース、ワイドショーではその話題が中心です。自販機、飲食店での新紙幣対応状況などが、ひっ

【栗山求(血統評論家)=コラム『今日から使える簡単血統塾』】◆知っておきたい！血統表でよく見る名馬【セクレタリアト】「ビッグレッド」の愛称で親しまれ、1973年に米三冠を達成。アメリカ競馬史上最も偉大なサラブレッドの一頭に数えられています。2010年に

　父に5年ぶりのタイトルを届けるか。キングヘイロー産駒のリフレーミング(牡6、栗東・鮫島一歩厩舎)が、七夕賞(3歳上・GIII・芝2000m)で重賞初制覇を狙う。　リフレーミングは父キングヘイロー、母ヒーリング、母の父バトルプランの血統。ここまで27戦5勝。3勝クラスでは惜敗が続