【札幌5R新馬戦】カワキタマナレア剛脚V 杉山佳師「思い入れある血統。芝からいって正解だった」
札幌5R・新馬戦で3番人気カワキタマナレアが圧倒的な末脚で勝利した。
調教師や騎手から高い評価を受け、次走にも期待が高まっている。
次走予定はシンガポールターフクラブ賞である。
札幌5R・新馬戦(芝1200メートル)は3番人気カワキタマナレア(牝=杉山佳、父へニーヒューズ)が中団から1頭だけ次元の違う末脚を発揮し、3馬身半突き抜けた。
鮫島駿は「クラスが上がってやってもらいたい競馬が新馬戦からできた。本当に強かった」と高評価。22年NHKマイルC3着の半兄カワキタレブリーも管理する杉山佳師は「思い入れある血統。芝からいって正解だった」と笑顔だった。
次走はシンガポールターフクラブ賞(9月1日、札幌)を予定。