【小倉記念】1週前追い シリウスコルトは折り合い改善 宗像師「何とか落ち着きました」

AI要約

ラジオNIKKEI賞2着のシリウスコルトとマーメイドS4着のファユエン、七夕賞6着のレッドランメルトの最新調教内容について報告。

シリウスコルトは折り合い重視で調整され、ファユエンは暑さに強く中京の実績もあると期待され、レッドランメルトは順調に調整が進んでいると国枝調教師が述べている。

それぞれの調教や状態について、関係者のコメントも合わせて紹介されている。

【小倉記念】1週前追い シリウスコルトは折り合い改善 宗像師「何とか落ち着きました」

ラジオNIKKEI賞2着のシリウスコルト(宗像、牡3)は、Wコースで折り合い重視の内容。馬なりで5ハロン69秒4─12秒5をマークした。「先週引っ掛かったので、それを矯正。何とか落ち着きました。この感じならと思います。あとはコーナーでの加速がうまい馬なので、小回りから広い中京コースに替わってどうか」と宗像調教師。

マーメイドS4着のファユエン(勢司、牝6)は、Wコースで軽く仕掛けられて5ハロン67秒4―12秒1で併入。「終始大外を回ってこの時計。暑さに強く、中京の実績もあるので楽しみ」と勢司調教師は目を細めた。

七夕賞6着のレッドランメルト(国枝、牡5)はWコース5ハロン67秒5―11秒5を馬なりでマークし、僚馬と併入。国枝調教師は「順調にきている。前回は結果的にペースが速かったけど、ちゃんと走れていたのは良かった。以前より折り合いもつくようになっている」と前向きに語った。