# レース予想

G1勝利。それはすべての競走馬にとって最大の栄誉であり、夢。追い続けたタイトルに手が届かず、涙をのんできた馬たちは数えきれません。そんなG1競走を複数回勝利したとあっては、その馬は稀代の名馬とうたわれること必至。特にタイトルにも掲げた「G1競走9勝」を成し遂げた馬ともなれば、アー

　福島は土曜に続いて芝ダートともに良。芝は差し有利だった先週とは違い、逃げ先行馬が残るレースが目立った。内枠ベター。一方のダートは展開もあるが、土曜は意外に差しが届いていた。　小倉も土曜と同じく芝ダートともに良。芝は開幕週の先週よりも時計が速い。ただ、決して前有利ということはなく

　先週は日曜の函館で２勝。９Ｒのダノンボレロは、返し馬から行きっぷりが良くて、レースでも折り合うのに苦労したほど。何とか抑えを利かせて、最後は長くいい脚を使ってくれましたし、強い勝ちっぷりでした。　続く１０Ｒはオウバイトウリで連勝。少し出遅れる形でしたが、しっかりと脚がたまってい

　芝クッション値9・8＝標準※金曜午前8時30分　含水率＝芝G前8・7％、4角9・0％　ダートG前1・6％、4角2・7％※金曜午前8時30分。先週、降った雨の影響で芝は3～4角にかけて少し傷みが見られるが直線は良好。前有利とみる。時計を要すダートは差しも十分に届く。

夢馬券の従者　編集・飯本（競友）カレンルシェルブル「昨年のこのレースでは9着に敗れているが、器用さに欠ける大型馬だけに、落ち着いた前残りの流れとなった昨年は出番がなかったのも仕方はない。ただ、その後は相手のレベルやコースを問わず、自分の脚を使って上位まであと一歩のレ

　藤田菜七子騎手＝美浦・根本康広厩舎＝は、福島で土日計１０鞍（土曜４鞍、日曜６鞍）に騎乗する。　土曜７Ｒは今回でデビューから６戦連続コンビとなるプルメリアクヒオ。近２走は安定した立ち回りで〈２〉〈３〉着と勝利を意識できる一頭だ。「相手ひとつの競馬が続いています。前に馬がいない方が

◆第２９回プロキオンＳ・Ｇ３（７月７日、小倉競馬場・ダート１７００メートル）＝７月５日、栗東トレセン　スレイマン（牡６歳、栗東・池添学厩舎、父キングカメハメハ）は通常より１日早く、５日に小倉競馬場に向けて出発した。そのため、３日の最終追い切り翌日の４日にも乗り運動を消化している。

　前走の平安Sで1番人気に推されながら10着だったスレイマンが反撃を期す。3日は坂路単走、馬なりで4F53秒1～1F12秒6。先週CWコースで長めに追って、サジ加減を合わせる最終追い。　池添師は「（前走の）敗因はトモ（後肢）に疲れがたまっていたのか…。リフレッシュさせて1週前にし

◇３日　プロキオンＳ追い切り（栗東トレセン）　登録馬中、唯一の3歳馬ブルーサンは栗東坂路を軽快に駆け上がり、4F55秒0―39秒5―12秒6を計時した。6月27日にはCWで6F79秒4をマークしており、順調にメニューを消化して仕上げを進めてきた。「予定通りに来ています。前回（鳳雛

［ＧⅢ七夕賞＝２０２４年７月７日（日曜）３歳上、福島競馬場・芝２０００メートル］＜栗東＞ノッキングポイントは南ウッドで同厩の３歳未勝利、古馬２勝クラスを前後に置いて３頭併せ。４コーナーで徐々に前との差を詰めると、直線では僚馬２頭の真ん中を楽な手応えで併入。５ハロン６７・１ー５１・

モーター本体からパワーアップしてくる数少ない選手です。パワーがなければ、モーター本体を割ってリングを点検します。摩耗が見つかればすぐに交換です。交換した当日の成績は良くありませんが、多少でもアタリがつく翌日あたりから成績が良くなる傾向です。22年4月蒲郡で実績モーターを手に1コースから逃げてG

　芝クッション値9.1＝標準※土曜午前7時　含水率＝芝G前10.2％、4角11.6％　ダートG前3.0％、4角2.4％※土曜午前5時。雨が降るのは夕方から。レースには影響はなさそう。芝の生育が良くコース全体良好な状態で内を通った馬が優勢。ダートは流れ次第で差しも届くが基本的には先行馬が有利。<

TM界のサラブレッド　小島TMミナデオロ「未勝利卒業に少し時間を要したものの、ここ2戦は実に味のある勝ち方。緩さのあった馬体も確りしてきて成長を感じる上に、何より、小回りの1800mも非常に合っていそうだ。ハンデはリステッド競走を勝ったことにより、少し見込まれた感は

福島１１Ｒ・バーデンバーデンカップ・馬トク激走馬＝ブランデーロック　昨年１２月の中山２勝クラスで３勝目をマーク。芝１６００メートル１分３３秒０は、翌週のターコイズＳ（１分３２秒７）に次ぐ開催２位のタイムだった。　前走のストークＳは上がり３ハロン最速タイの３３秒１を駆

⑧ボヌールキャッツは朝日杯ＦＳ、レパードＳ１着アジアエクスプレス、マーチＳ１着レピアーウィットの半妹で砂適性は高い。目立った時計は出ていないが、１週前の１９日には栗東坂路で４ハロン５３秒５─１２秒４を馬なりでマーク。浜田調教師は「素直な気性で一生懸命に走ります。実戦でさらに良さが出てくれたら」

ジュンゴールドは栗東ＣＷコースを単走で６ハロン８８秒０─１１秒６。上がり重点に馬なりで流された。大江助手は「リラックスして走っていたし、ラストの動きも良かったですね」と合格点をつける。輸送を考慮して、２０日に同３頭併せで６ハロン８２秒１─１１秒０と実質追いは済ませている。近２走は京成杯１２着、

◆第７３回ラジオＮＩＫＫＥＩ賞・Ｇ３（６月３０日、福島競馬場・芝１８００メートル）追い切り＝６月２６日、美浦トレセン　報知杯弥生賞ディープインパクト記念の３着馬で、前走の皐月賞１４着から巻き返しを狙うシリウスコルト（牡３歳、美浦・宗像義忠厩舎、父マクフィ）が、Ｗコースで伸び伸びと

　ＧⅠ宝塚記念４着のプラダリア（牡５・池添）は、リフレッシュ放牧を挟んで、昨年も制したＧⅡ京都大賞典（１０月６日＝京都芝外２４００メートル）あたりでの戦列復帰の見通しが立てられている。

尼崎の展示タイムは自動計測です。計測位置は1マークとセンターポールの中間地点から150mです。ターンを終えてバックへ直進してからすぐに計測を始めます。加速性能が反映されるので、出足から行き足に近い性能が数値になって表れます。1コースの展示一番時計の1着率は65.1％と高い数字です。優勝戦に限定

ボートレース大村GⅢ「アサヒビールカップ」は26日に開幕する。最終日は1日の6日間開催だ。新エンジン、新ボートになって2節目。11～36号機は前節に続いて登場し、58～76号機の19基が初下ろしとなる。一般的には調整の手が入っている1節使用したエンジンの方が序盤は有利だと言われている。さて、ど