東北新幹線が運転見合わせ…ロッテナインの帰京に影響も 吉井監督はホテルで待機

AI要約

東北新幹線やぶさ・こまち6号が車両点検のため運転見合わせ

列車の遅れでロッテのチーム関係者の移動に影響

楽天との直接対決で連敗し、転落したチームにとってアクシデント

 東北新幹線は19日、やぶさ・こまち6号が午前8時7分ごろ、古川~仙台間で連結部分が外れて車両点検した影響を受けて東京~新青森間で上下線の運転を見合わせた。

 午後13時すぎに運転が再開されたものの、列車は大幅に遅れ、17、18日に楽天モバイルパークで楽天戦を終えたロッテのチーム関係者の移動にも影響が出た。この日は各自移動だったため、球団広報によると、早朝の列車で無事に帰京した選手もいたが、仙台駅で足止めされた一部メンバーは一旦、宿舎に戻るなどの対応を余儀なくされた。吉井監督もホテルで待機したという。

 19、20日は試合が組まれていないため、大きな混乱はなかったが、楽天との直接対決に連敗し、5月4日以来の4位に転落したチームにとっては“泣き面に蜂”のアクシデントとなった。