【ミッドナイトレースピットレポート】今節の選手班長・植田太一が抜群の感触/ボートレース若松

AI要約

ボートレース若松の「ミッドナイトレースマンスリーBOATRACE杯」において、選手班長の植田太一が抜群の感触を得たエンジンとペラについての前検結果が報じられた。

植田は44号機のエンジンを引き当て、津田陸翔の浦野海と同様に強力なパワーを持っていると期待されている。

初日の出番は1Rと10Rであり、特に1Rは良いスタートが期待される「班長番組」となっている。

ボートレース若松の「ミッドナイトレースマンスリーBOATRACE杯」は29日に前検が行われ、今節の選手班長を務める植田太一が抜群の感触を得た。引き当てたエンジンは2連対率が44%でトップの44号機。前回のルーキー戦の板橋侑我はペラをノーマルに叩き変えた初日後半から全然目立たない足になってしまったが、その前はずっと上位評価だったエンジン。

植田はペラを叩かずに前検は乗ったようだが、ルーキー戦で津田陸翔が節イチパワーだったエンジンの浦野海と試運転して強めだったと言うから、そのパワーは本物。前検日の体重は59キロだったが、実戦ではまだ落としてくるはず。ペラの微調整をすれば、さらなら上積みもありそうだ。

初日の出番は1、10R。1Rは1号艇のいわゆる「班長番組」なので逃げ順当。10Rも先に握れる3号艇とあって、初日は好成績が見込める。