【アイビスSD】AIの本命は良番引いたチェイスザドリーム 複勝率100%データの後押し受け、直線競馬の頂点へ

AI要約

新潟競馬場で行われるアイビスSD(GⅢ・芝1000m)のAI予想についての記事。今年の本命馬はチェイスザドリームで、前走韋駄天S1着馬からの好走率が高いことが注目されている。

AI予想エンジンKAIBAの推奨する買い目やデータ分析も紹介されており、外枠を引き続ける運も結果に影響する可能性が示唆されている。

記事では、AI予想エンジンKAIBAの特徴や競馬予想における活用方法についても触れられている。

【アイビスSD】AIの本命は良番引いたチェイスザドリーム 複勝率100%データの後押し受け、直線競馬の頂点へ

7月28日(日)に新潟競馬場を舞台に争われるアイビスSD(GⅢ・芝1000m)。JRAで唯一の直線競馬の重賞で、新潟名物でもある一戦。今年も快速馬18頭がゴールを目指し一直線に疾走する。AI予想エンジンKAIBAはどの馬を本命に推奨したのだろうか。

AI本命馬:チェイスザドリーム

●短評

キャリア18戦中17戦がダートという戦歴。前走の韋駄天Sが初の芝レースだったが、ダート時と変わらず持ち前の先行力を発揮し、2番手から押し切った。今回は前走と同じく7枠13番を引き、鞍上は坂井瑠星騎手に戻る。スピードを生かせば重賞初制覇も夢ではない。

●データ

過去10年で「前走韋駄天S」は【4-7-1-32】で好走馬の多くがここからの臨戦だった。ただし、好相性のレースといえど、「今回5~8枠」が【4-6-1-14】に対し、「今回1~4枠」は【0-1-0-18】と明暗が分かれる。AIもそれを考慮してか、前走韋駄天S組からは、前者に該当するチェイスザドリーム、ファイアダンサーにしか印を回していない。また、この2頭の評価を分けたのは前走着順だろう。「前走韋駄天S1着」×「今回5~7枠」は【1-2-1-0】で複勝率100%だった(期間内に前走韋駄天S1着馬が8枠に入った例はない)。

ちなみに枠関連では面白いデータがあるので紹介する。「前走が1~3枠」だった場合【1-2-1-44】複勝率8.3%と振るわないが、「前走6~8枠」は【6-5-6-57】同23.0%と、今回とは関係ないはずの前走枠順も外だった馬ほど成績がいい。オカルトでしかないが、外枠を引き続ける運も結果に左右するのかもしれない。

AI予想エンジンKAIBA

◎チェイスザドリーム

◯ジャスパークローネ

▲ファイアダンサー

△モズメイメイ

×ウイングレイテスト

《KAIBAとは?》

独自に開発した競馬予想AIエンジンである。過去数十年分のレース結果、競走馬、騎手、調教師、コース情報やタイム、天気や馬場状態など、ありとあらゆるレースに関する膨大な情報をAIが自動で学習し、予想を行う。これらの予想を元に、回収率を重視した買い目、的中率を重視した買い目を推奨する。