スケボー堀米が決勝進出 連覇へ「自分の限界を超えたい」 白井も突破
AI要約
男子ストリートのスケートボード競技が雨の影響で延期され、堀米雄斗と白井空良が決勝に進出。
堀米は東京五輪覇者として連覇を狙い、決勝での活躍に期待が高まる。
女子ストリートでは吉沢恋と赤間凜音が金メダルと銀メダルを獲得し、若手選手の活躍も際立っている。
◇パリ五輪第4日 スケートボード（2024年7月29日 コンコルド広場）
雨のため27日の予定から29日に延期となった男子ストリートが行われ、21年東京五輪覇者の堀米雄斗（25＝三井住友DSアセットマネジメント）、白井空良（22＝ムラサキスポーツ）が、予選を通過して上位8人による決勝に進出した。
予選2組で滑った白井は270・42点、堀米は3組で270・18点をマークして決勝（日本時間30日午前0時開始）の決勝に駒を進めた。
連覇が懸かる堀米は「まず予選を通れたのはうれしい。決勝で自分の限界を超えたい」と決戦を見据えた。
前日（28日）の女子ストリートでは、14歳の吉沢恋（ここ、ACT SB STORE）が金メダル、15歳の赤間凜音が銀メダルを獲得している。
