阪神・佐藤輝の“珍プレー”に神宮騒然…凡フライ落球→頭に当てフェアゾーンに→その後に西勇3ラン被弾

AI要約

阪神の佐藤輝明選手がヤクルト戦で珍プレーを犯し、エラーから3失点を喫する。

エラーの原因は三塁フライを頭で当て、フェアゾーンに落球させたことだった。

この珍プレーが神宮を騒然とさせ、チームに悪夢の3点を献上する結果となった。

 ◇セ・リーグ 阪神―ヤクルト(2024年9月8日 神宮)

 阪神の佐藤輝明内野手(25)が8日、ヤクルト戦(神宮)に「5番・三塁」で先発出場。3回に落球した球が頭に当たりフェアゾーンに落ちるエラーを喫した。

 0―2の3回1死だった。西勇の投じたスライダーをひっかけた長岡の三塁への平凡なフライを三塁手・佐藤輝がまさかの落球。グラブをかすめた打球が頭に当たってフェアゾーンに落ちた。

 記録はエラー。西勇は続く村上に四球を与え、オスナを空振り三振に仕留めた2死一、二塁から沢井にプロ初本塁打となる今季1号3ランを打たれ、3回を終えリードを5点に広げられた。

 神宮が騒然となる“珍プレー”からの悪夢の3失点となった。