「金メダルに恋した14歳!」 スケボー吉沢恋の優勝、フジ倉田大誠アナまたも名実況で反響 「言おうと決めてたんだろうなあ」【パリオリンピック】

AI要約

14歳の吉沢恋がパリ五輪スケートボード女子ストリートで金メダルを獲得し、日本勢が2大会連続で頂点に立つ。

倉田大誠アナウンサーが実況をし、吉沢の演技後に「金メダルに恋した14歳!」という名実況を残す。

15歳の赤間凜音が銀メダルを獲得し、日本の若いスケートボーダーが活躍して金銀を独占する。

「金メダルに恋した14歳!」 スケボー吉沢恋の優勝、フジ倉田大誠アナまたも名実況で反響 「言おうと決めてたんだろうなあ」【パリオリンピック】

◇28日 パリ五輪 スケートボード 女子ストリート決勝

 初出場の14歳、吉沢恋(ここ)=ACT SB STORE=が272・75点で金メダルを獲得した。初めて採用された東京五輪で優勝した西矢椛(サンリオ)に続いて、日本勢が2大会連続で頂点に立った。

 実況を担当したのは、フジテレビの倉田大誠アナウンサー(42)。吉沢が演技を終え、金メダルが決まると「決めましたー!金メダルに恋した14歳!」と絶叫。吉沢の名前・恋にかけたフレーズで、話題を呼んだ。

 前回の東京大会では「13歳、真夏の大冒険」の名実況を残した倉田アナ。今回もSNSで話題になり、X(旧ツイッター)では「新たな明言!」「アナウンサーのワードセンスってすごい」「言おうと決めてたんだろうなあ」「まるで映画のタイトルみたい!」「エモい」の声のほか、「後に残る名アナウンスを狙ってたな?(笑)」「倉田アナは名言メーカー」といったコメントも見られた。

 今大会では、金メダルの吉沢に続き、15歳の赤間凜音が265・95点で銀メダル。日本の10代の若い力がパリの舞台で躍動し、金銀を独占した。(写真はAP)