バーレーン代表、日本戦へ「準備万端」「(日本代表の)大半は欧州トップクラブのスター選手」…現地紙報道

AI要約

バーレーン代表が日本戦に向けて練習を再開し、歴史的な勝利を挙げたことが報じられた。

オーストラリア戦での勝利後、バーレーン代表は日本チームの強さについて警戒している様子が伝えられた。

バーレーン代表は日本戦に向けて万全の準備を整えており、選手たちはヨーロッパのトップクラブでプラーする日本選手に対し意気込みを見せている。

バーレーン代表、日本戦へ「準備万端」「(日本代表の)大半は欧州トップクラブのスター選手」…現地紙報道

 【マナマ(バーレーン)8日=星野 浩司】 サッカーのバーレーン代表は2026年北中米W杯アジア最終予選第2戦の日本戦(10日・リファー)に向け、7日にマナマで練習を再開した。8日付の現地紙「GULF Daily News」が「バーレーン、日本戦へ準備万端」という見出しで報じた。

 バーレーン代表5日にアウェーで強豪オーストラリアと対戦。相手に退場者が出て迎えた0―0の後半44分、DFハラシの左クロスが相手に当たってコースが変わり、オウンゴールで勝利した。

 同紙によると、歴史的勝利を挙げたオーストラリアから帰国後初となるピッチでの練習を7日夜に行った。バーレーン・サッカー協会のハリファ会長が、タラジッチ監督や選手らにあいさつする様子が伝えられた。MF久保建英(Rソシエダード)、MF三笘薫(ブライトン)らを擁する日本について「日本チームの大半は、ヨーロッパのトップクラブでプレーするスター選手たちだ」と報じた。