【オールレディースニュース】高橋淳美、中北涼、倉田郁美が集団F/ボートレース津・マクール杯

AI要約

福島陽子と宇野弥生が挑戦する中、高田ひかるがトップ通過を果たす。

地元勢も予選を突破し、優出に期待が高まる状況。

フライングが多発する中、準優を迎える選手たちの注目度が高まる。

【オールレディースニュース】高橋淳美、中北涼、倉田郁美が集団F/ボートレース津・マクール杯

ボートレース津のGⅢ「津オールレディース マクール杯」は30日に5日目を迎える。

「過去一の足」と豪語していた福島陽子、4着勝負駆けで予選トップ通過を目指した宇野弥生だが、6号艇を克服できることはできず。福島は4日目4、6着で2位から11位まで急降下。宇野も高田ひかるにトップの座を明け渡した。一方、逆転でトップ通過となった高田は2日目6号艇を3着で乗り切っており、これが大きく作用したと言える。

地元勢では高田に加えて、塩崎桐加、山下夏鈴、加藤綾が予選を突破。1号艇の高田はもちろんだが、塩崎と山下もエンジンの特徴を生かせる位置で優出に期待できる。

初日に連勝発進を決めた藤堂里香だったが、2日目以降は下降気味。予選は突破したものの、「行き足ではちょっと不安もある」と、回り足の良さを感じつつも課題も残しているようだ。

なお、今節はフライングが多発。2日目に垣内清美、西村歩、3日目には海野ゆかり、井上遥妃。4日目は6Rで高橋淳美、中北涼、倉田郁美が集団Fとなってしまった。帰郷選手も続出と不穏なムードの中で迎える準優だが、会心のレースに期待したい。