【オールレディースピットレポート】連勝の塩崎桐加が「パワーがありすぎて乗りこなせない」とうれしい悩み/ボートレース津

AI要約

ボートレース津のGⅢ「津オールレディース マクール杯」の予選2日目の結果を振り返ると、注目選手たちの戦績や課題が浮き彫りになった。気温が上昇する中、三浦永理や藤堂里香、宇野弥生などが苦戦を強いられる中、地元勢の台頭が見られる。

気になる選手の戦績や課題、さらに地元勢の活躍に注目が集まっている中、3日目以降の展開が楽しみである。初日からの戦いを振り返りつつ、各選手の立て直し能力や戦略の展開に期待が寄せられる。

ボートレース津のGⅢ「津オールレディース マクール杯」は熱い戦いが続き、今後の展開が注目される中、選手たちの懸命な戦いがさらに盛り上げることが期待されている。

ボートレース津のGⅢ「津オールレディース マクール杯」は27日に予選2日目が行われた。7Rで3着に敗れた三浦永理が不安をぽつり。「回り足を直したら、行き足が全然ダメになった。周りに『そんなんじゃインで逃げられないよ』って言われて…。ペラの叩き直しですね」と足早に調整室へ駆け込んだ。迎えた12R「ツーコDR戦」では、周囲の心配が的中。インからコンマ19と立ち遅れ、2コース海野ゆかりのまくりを一身に浴びてしまった。気温は3日目以降、さらに暑くなる予報。果たして立て直すことはできるのか。

3連勝を狙った藤堂里香は5着に敗れ、宇野弥生も4着で連勝はストップ。ただ、DRの点増しもあって宇野が得点率トップを守っている。3日目は2、1号艇が回ってきただけに、後続を突き放すチャンスだ。

3戦2着3本の山川美由紀に加え、3戦2勝の福島陽子、川井萌が頑張っている。2日目連勝を挙げたのは塩崎桐加で、「後半はパワーがありすぎて乗りこなせなかった」と言うほどの仕上がり。高田ひかる、山下夏鈴と共に地元勢が屈強なスクラムを組み始めたか。