「東東京全校の魂背負い、甲子園で校歌歌いたい」関東第一・高橋主将

AI要約

関東第一が関東第一8―5で帝京を下し、高橋徹平主将が試合後に喜びを表明。適時二塁打やプレーで結果を出し、キャプテンとしての責任を果たしたことに満足感を示す。

高橋主将はチームの雰囲気も絶好調であり、ベンチの一体感が今回の勝利につながったと述べる。プレッシャーを跳ね除け、自分たちの力で結果を出せたことを強調。

高校野球選手権での忘れ物を取り戻し、甲子園で校歌を歌うことを目標とする高橋主将。東東京全校の魂を背負い、チームをリードしていく意気込みを語った。

「東東京全校の魂背負い、甲子園で校歌歌いたい」関東第一・高橋主将

(29日、第106回全国高校野球選手権東東京大会決勝 関東第一8―5帝京)

関東第一・高橋徹平主将(3年)の試合後の談話

 率直にうれしいです。(適時二塁打を放つなど、プレーで結果を出せたことについて)関一のキャプテンとして、背中で見せたいなと思っていたので良かったです。ベンチの雰囲気も良かったので、こういう結果になったと思います。

 (優勝候補と言われた)プレッシャーをはねのけてきたおかげで、こういう結果が出せたと思います。(春、甲子園に)忘れ物をしてきたので、それをしっかり取りに行って、あとは東東京全校の魂を背負ってやっていきたい。甲子園で校歌を歌いたいです。(構成・滝沢貴大)