「こんな号泣見たことない」 柔道・阿部詩まさかの2回戦敗退、人目もはばからず叫び声… 感染のファンもらい泣き

AI要約

阿部詩(パーク24)は、パリ五輪柔道女子52キロ級で連覇を狙っていたが、2回戦で一本負けを喫し驚きと悲しみの声が上がった。

試合開始57秒で完勝した1回戦からの展開は信じられないもので、敗北後は号泣し、兄の阿部一二三(パーク24)の活躍を願う声も聞かれた。

X(旧ツイッター)では「詩ちゃん」がトレンド入りし、涙と悔しさに溢れる瞬間がファンに衝撃を与えた。

「こんな号泣見たことない」 柔道・阿部詩まさかの2回戦敗退、人目もはばからず叫び声… 感染のファンもらい泣き

◇28日 パリ五輪 柔道女子52キロ級

 連覇を狙っていた阿部詩(パーク24)が、2回戦でまさかの一本負けを喫し、X(旧ツイッター)では「詩ちゃん」がトレンド入りした。

 開始57秒で完勝した1回戦からは信じられない展開となってしまった。敗北した直後は一瞬ぼうぜん。すぐに顔を覆った。畳を降りた後は、人目もはばからずに叫び声を上げ、号泣した。

 Xでは「こんな号泣見たことない」「詩ちゃんの叫び声でもらい泣きする」「ダメだ、涙止まんないや」「言葉がでない」「そらあんだけ泣き叫ぶほど悔しいわな」などと驚きと悲しみの声が相次いで投稿された。

 さらに「お兄ちゃん頼むぞ…!!」「兄が詩ちゃんの分もやってくれるよ!!」「この悔し涙は兄が払拭してくれると信じたい」などと、同じ日に試合がある兄の男子66キロ級の阿部一二三(パーク24)の活躍を願う声もあった。(写真はAP)