日本列島が泣いた… 阿部詩、まさかの一本負けに大泣き、日本人悲痛「金切り声の大号泣。私も泣いてる。つらすぎるよ」「涙が……涙が止まらない！」【パリ五輪】
AI要約
女子52キロ級柔道で連覇を狙う阿部詩が2回戦で敗退し泣く場面が繰り広げられた。
阿部は世界ランク1位の選手に小外刈りで一本負けし、連覇の夢を絶たれた。
日本人ファンも悲痛な思いをSNSで表現し、阿部への応援を示した。
パリ五輪は現地７月28日、柔道競技２日目が行なわれ、女子52キロ級では五輪２連覇を狙う日本の阿部詩がまさかの２回戦敗退を喫した。
１回戦を大外刈りで一本勝ちした阿部は２回戦で、世界ランク１位のウズベキスタンのディヨラ・ケルディヨロワと対峙。開始２分15秒で内股で技ありを取ったが、３分過ぎに間合いを詰められて小外刈りで一本負け。連覇の夢がついえた。
試合後、畳を降りた阿部は声を上げて号泣。しばらくコーチの胸で泣き、フランスの観客も阿部を励ますコールを行なうなど騒然となった。
まさかの敗戦に日本人ファンも悲痛。X（旧ツイッター）では、「金切り声の大号泣。私も泣いてる。つらすぎるよ」「柔道って最後まで勝負がわからないね…」「号泣してる姿見て涙出てくる」「涙が……涙が止まらない！」などとコメントが寄せられた。
構成●THE DIGEST編集部
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