【柔道】角田夏実が金の涙 “歓喜の涙1号”「すごい」「かわいい」「涙美しい」「超感動」

AI要約

31歳11カ月で初出場の角田夏実が、女子48キロ級で五輪初の金メダルを獲得した。

角田は20年ぶりの金メダル獲得で、念願がかなった喜びを涙ながらに表現した。

日本選手団の歓喜の涙1号として、素晴らしいシーンが見られた。

【柔道】角田夏実が金の涙 “歓喜の涙1号”「すごい」「かわいい」「涙美しい」「超感動」

<パリオリンピック(五輪):柔道>◇27日(日本時間28日)◇女子48キロ級◇決勝◇シャンドマルス・アリーナ

 【パリ=木下淳】世界選手権3連覇中の角田夏実(SBC湘南美容クリニック)が、日本柔道女子の最年長31歳11カ月で初出場した五輪を制覇した。決勝でバーサンフー・バブードルジ(24=モンゴル)と対戦し、巴投げで優勢を奪って危なげなく勝利した。

 この階級では04年アテネ大会の谷亮子以来20年ぶりとなる、念願の金メダル。日本の今大会「金」第1号は、夏季五輪通算500個目にもなった。

 メダルセレモニーで、君が代が流れ、日の丸が掲揚されると、メダルを首にかけた角田は涙。唇を震わせ、君が代を口ずさむと、涙があふれた。

 今大会、日本選手団の“歓喜の涙1号”は、素晴らしいシーンだった。

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