中釜章成「古性さんとは初連係なので震えている」小松崎大地「成田さんと決まるように」/別府G3・準決12Rコメント
別府競輪場のナイター「開設74周年記念・オランダ王国友好杯(G3)」の3日目には、9名の選手が準決勝に進出し、それぞれの走りに期待が寄せられている。
選手たちは練習や相手選手との連係についてコメントを述べ、自分の課題や状態について語っている。技術面や心理面での準備が重要視されている様子がうかがえる。
各選手のコメントからは、競輪のレースに対する様々な思いや期待が伝わってくる。どの選手も自分の実力を信じ、最高のパフォーマンスを目指していることが窺える。
別府競輪場のナイター「開設74周年記念・オランダ王国友好杯(G3)」は27日、3日目を迎える。12レースのS級準決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
(もちろんジョークだが、後輩の活躍をどこか嬉しそうに)中釜は、しょうもないレースをやっているし俺が前で(大笑い)。まあ博幸さんと3人で話して番手になりました。いつも一緒に練習をやっているし、練習はもっと強いので信頼して。サドルと一体感がなく、腰が抜けている感じがするので、フォームは気にしながら走りたい。松戸サマーナイトよりはましだけど、脚力が全然足りない。
小松崎君の番手へ。古性君が、俺の事を気にしているのは嬉しいですね。僕も付きたい選手だと思っていたし、またどこかで縁があれば。
初連係の小畑君。自分の伸びは悪くないので、引き続き、状態は良いと思う。
古性さんとは初連係なので、今から震えています(笑)。(近畿の先輩から50メートルしか踏んでいないのジョークに)、では、明日は100メートルにします(笑)。いつもお世話になっているし、迷惑を掛けないように。
九州で松本君へ。師匠の冠レースを優勝して、やはり競輪は気持ちが大切だと改めて実感した。脚も良いと思う。
自力。松谷さんが付けてくれるけど、こんな僕の後ろで良いのかな…と言う気持ちです。
自力。普段から内容のある走りをやらないと、流れを引き寄せることができない。成田さんと決まるように。
自力。昨年12月の別府記念の決勝にも乗っている。それから優出はないし、相性の良いバンクです。小川さんと外枠2人だけど、立ち遅れないように。
大阪勢の後ろへ。古性君と再度メインだし、光栄ですね。きっちり追走したい。