MLB・ドジャースの大谷翔平選手が手術後のリハビリで最長の120フィートを投げ、投手復帰に向け着実な進歩を見せた。
大谷選手は25分間にわたり73球を投げ込むなど、助走や体重移動にも意識を向けながら復調をアピール。
アストロズ戦では3打数2安打の活躍を見せたもののチームは敗れ、成果と苦労が入り混じる1日となった。
MLB・ドジャースの大谷翔平選手が日本時間27日、キャッチボールを行い術後最長となる120フィート(約36、6メートル)を投げ、投手としての復調ぶりをアピールしました。
2023年にロサンゼルスで右ひじじん帯の手術を受け、これまでのリハビリ調整では徐々に距離を伸ばしてキャッチボールを行ってきた大谷選手。この日はこれまでで最長となる120フィートを投げ、約25分間にわたって助走をつけたり、体重移動を意識したりしながら73球を投げ込みました。
なお、この直後に行われたアストロズ戦で大谷選手は3打数2安打の活躍を見せましたが、チームは敗れています。
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