超厳戒態勢のパリ、4万5000人警備「これはなかなかなものだ」 五輪開会式で海外レポーター仰天

AI要約

パリ五輪の開会式が26日にセーヌ川沿いで行われ、厳戒態勢が敷かれている。4万5000人以上の警備、上空封鎖も行われると報じられている。

カナダ公共放送の記者が取材した様子を伝える中、開会式に向けた警備の光景や報道陣の混雑が報じられている。

五輪会場周辺の緊張感や警備体制について、海外からの注目が高まっている。

超厳戒態勢のパリ、4万5000人警備「これはなかなかなものだ」 五輪開会式で海外レポーター仰天

 パリ五輪は26日(日本時間27日)、セーヌ川沿いで開会式が行われる。パリ市内は厳戒態勢。4万5000人以上の警備が敷かれ、上空も封鎖されるという。海外記者が報じている。

 現地で大会を取材するカナダ公共放送「CBC」のデビン・ハーロウ氏が自身のXで会場周辺の様子をレポート。警備車両が道を封鎖する画像とともに「4万5000人以上の警官と警備員が開会式に向け配備された。周辺のどこを見ても目につく。式の最中はパリ上空も数時間にわたって封鎖される」と伝えた。

 別の投稿では、報道陣が会場入りするためのチェックポイントに記者陣が殺到した写真を投稿。「これは、なかなかなものだ。私は五輪のセキュリティは何度も経験しているけど」と驚きを記していた。