競泳銀メダリスト入江陵介「開会式出てみたかった」 聖火リレーの最終走者は「ジダン選手?」

AI要約

2012年ロンドン五輪競泳銀メダリストの入江陵介が五輪開会式に注目し、興奮していることを明かした。

過去4回の五輪に出場しており、開会式に出たことがないことを残念に思っている。

セーヌ川を使った船上での開会式や、聖火リレーの最終走者に期待を寄せている。

競泳銀メダリスト入江陵介「開会式出てみたかった」 聖火リレーの最終走者は「ジダン選手?」

 2012年(平24)ロンドン五輪競泳銀メダリストの入江陵介(34)が26日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に出演。日本時間27日午前2時30分~始まる開会式について、「すごくワクワクしています」と楽しみにしていた。五輪期間中、番組のスペシャル・コメンテーターを務める。

 入江は08年北京、12年ロンドン、16年リオデジャネイロ、21年東京と4大会連続出場しているが、開会式に出たことはない。「競泳は開会式翌日から始まるので。出てみたかったです」。選手村でテレビで見ていたという。「嵐の前の静けさ」と開会式について表現した。

 開会式は五輪史上初めてセーヌ川を使い、船を85隻チャーターして水上で行われる。参加選手は約1万人、観客も約33万人訪れ、約7万5000人が警備に動員されるという。

 「演出とかワクワクしています」(入江)。MC谷原章介から聖火リレーの最終走者について尋ねられると、「予想しちゃいけないかもしれませんが、ジダン選手」と、98年に開催されたサッカーW杯で地元フランスを初優勝に導いたヒーローの名を挙げた。