バルセロナFWアンス・ファティが右足を負傷…復帰時期は明かされず ｜ ラ・リーガ
AI要約
バルセロナFWアンス・ファティが再び負傷し、回復に努めることとなっている。
ファティは過去に度重なる負傷に苦しめられ、期待通りの活躍ができなかった経歴を持つ。
クラブはファティを構想外とし、移籍の可能性も浮上している。
バルセロナは現地時間24日、FWアンス・ファティの負傷について報告した。
バルセロナの下部組織出身のファティは2019年8月、クラブ史上2番目に若い16歳298日でトプチームデビュー。初シーズンはラ・リーガ24試合で7得点をマークし、大きな期待を集めた。
しかしその後、度重なる負傷に苦しめられ、望まれたような爆発的な活躍を披露することはできず。2023-24シーズンはブライトンにレンタル移籍したが、イングランドの地でも負傷トラブルに見舞われて公式戦27試合4ゴールの成績にとどまった。
ファティは2024年夏にバルセロナへと帰還。プレシーズン中の活動に取り組み、新シーズンの再起が期待されていた。
そんな中、バルセロナはファティが23日のトレーニングで負傷したことを報告。右足の足底にケガを負い、クラブの保存療法プログラムに沿って回復に努めることとなっている。
具体的な復帰時期については伝えられていないファティだが、再び移籍する可能性も各紙が報道。クラブはすでに構想外を伝えているともみられており、フェネルバフチェなどが新天地候補に挙げられている。
