第106回全国高校野球選手権和歌山大会の3回戦が行われ、田辺と海南が競り勝ってベスト8入りを果たした。
田辺は延長10回の末に「新宮・新翔」にサヨナラ勝ちし、海南は9回にサヨナラ勝利を収めた。
全国高校野球の和歌山大会は23日も続き、ベスト8が出揃う予定。
2024年度の第106回全国高校野球選手権和歌山大会は22日、8強入りがかかる3回戦が行われた。
田辺が延長10回タイブレークの末に9対8で「新宮・新翔」にサヨナラ勝ちした。7対3で迎えた8回に5点を失って逆転を許したが、9回土壇場で追いついて延長戦へ。10回裏に1点奪って8強入りをつかんだ。
海南は9回サヨナラの5対4で南部に競り勝ち、近大新宮が高野山を6対1で破って、それぞれベスト8入りを決めた。
23日も3回戦が予定され、ベスト8が出揃う。
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