「一時休業で話題の名店監修」あの味がローソンで食べられるとは……人気の町中華店“早稲田メルシー”監修メニューを実食レポート

AI要約

早稲田で創業した人気の町中華店「早稲田メルシー」は人手不足を理由に一時休業することを発表し、そのタイミングでローソンで「町中華フェア」が開催されました。

ローソンで販売されている「早稲田メルシー監修」の肉チャーハン、ポークオムライスおにぎり、タンメンの3つの商品は、中華好きにはたまらない内容でした。

メルシー愛好者だけでなく、中華好きな方にも満足できる味わいと品揃えで、ローソンで手軽に町中華を楽しむことができます。

「一時休業で話題の名店監修」あの味がローソンで食べられるとは……人気の町中華店“早稲田メルシー”監修メニューを実食レポート

早稲田で創業した人気の町中華店「早稲田メルシー」。6月29日から人手不足を理由に一時休業することを発表し大きな話題となりました。そんなまさかのタイミングで先週・今週とローソンの老舗の町中華応援を目的とした「町中華フェア」が開催。「早稲田メルシー」監修の商品も3つ登場しています。早稲田大学出身者にとっては思い出の味、そしてそうではない方も中華好きなら気になるのではないでしょうか。

ローソン

早稲田メルシー監修 肉チャーハン

¥592(税込)

7月9日に発売されたのは「早稲田メルシー監修 肉チャーハン」。メルシーの人気メニューのチャーハンをイメージしたのだそう。実は……筆者はメルシーには行ったことがありません。そんな筆者でもこれらのメルシー監修商品を楽しめるのでしょうか?

全国のローソンで開催されている「町中華フェア」の商品ですが、他には赤坂珉珉監修の商品もありました。

かなりボリュームがあります!乗っている焼豚がかなり分厚いのも嬉しい。

焼豚にはラードを混ぜているとのことで、噛み締めるとじゅわっとジューシーです。味付もかなりしっかりめ。

焼豚と対照的なのがたまご。素朴な味わいにホッとします。かなり量が多く、筆者には多めでした。たくさん食べたいという方は満足できるはず!

ローソン

早稲田メルシー監修 ポークオムライスおにぎり

¥203(税込)

7月16日から発売されたのは、メルシーのオムライスをイメージしたおにぎり。

しかし……袋から取り出して「!?」となりました。おもしろいビジュアルです(笑)。

このようにケチャップベースのライスにたまごが乗っているんですね。しっかりと味が濃く、豚肉の大きな塊があったので食べ応え抜群でした!袋にも記載されていましたが、レンジで30秒ほど温めて食べたほうがオムライスらしさがあり、美味しいです。

ローソン

早稲田メルシー監修 タンメン

¥599(税込)

同じく7月16日から発売されたのは、タンメン。ラーメンと並ぶ定番メニューとして早稲田生に愛されていました。

パッケージを外すとコショウがついていました。

メルシー愛好者によるとコショウと酢を入れるのがお決まりだったそうです。酢はついていませんでしたが、自宅で食べる方は味変で試してみてくださいね。

具材はニラ・コーン・もやし・キャベツ・人参・ゆで卵。もう少し野菜がたっぷりだったら嬉しかったな……と思いましたが、濃すぎずだけどしっかり味の絶妙な美味しさの塩味スープは一気に飲み干してしまうほど!

メルシーを知らない方でも中華好きなら大満足の美味しさでした!ローソンで手軽に町中華が楽しめるなんてありがたいですね。気になる方はお早目にローソンでチェックしてみてくださいね。

文・写真/松本果歩