2軍無双の“0.90”…巨人27歳が「エグい」 納得の3年ぶり支配下、残る枠は「1」
AI要約
巨人は育成選手の伊藤優輔投手と支配下選手契約を締結したことを発表した。伊藤は3年ぶりの支配下復帰で、ファンからは称賛の声が送られている。
伊藤は小山台高校、中央大学を経て、2020年に巨人入団。手術後の復帰から好投を続け、支配下契約に昇格した。
ファンやチームは伊藤の復帰を待ち望んでおり、守護神としての活躍に期待が高まる。巨人は前半戦を首位で終え、ペナント獲得に向けて動き始めている。
巨人は24日、育成の伊藤優輔投手と支配下選手契約を締結したと発表した。3年ぶりの支配下復帰で背番号は「52」。27歳右腕の3年ぶり支配下復帰に「待ってたよ！」「おめでとう」「成績エグい」と称賛の声が送られている。
伊藤は小山台高、中大を経て2020年ドラフト4位で巨人入団。しかし1年目の2021年11月に右肘内側側副じん帯再建術（トミー・ジョン手術）を受け、育成契約となった。育成3年目の今季は開幕から好調を維持し、2軍では守護神を任されるなど、29試合に登板して3勝0敗9セーブ、防御率0.90をマークしていた。
今季の快投を受け、伊藤には以前から「支配下近いかもな」「そろそろ支配下来るかな？」などとファンも注目していた。そんな中での3年ぶりの復帰に「待ってたよ」「都立の星、頑張れ！」「絶対支配下なるやろと思ってたわ。おめでとう」と、改めてSNS上には称賛の声が溢れかえった。
前半戦をセ首位で折り返し、2020年以来のペナントを狙う巨人。伊藤がブルペンを支える投球を見せるのだろうか。また、残る支配下枠は1。果たして最後に滑り込む選手はいるのだろうか。
