「早くリベンジしたい。結果で恩返しを」 ソフトバンク中村亮太が2度目の支配下登録 前回は2試合登板で戦力外→育成再契約

AI要約

ソフトバンクは中村亮太投手、三浦瑞樹投手、前田純投手、石塚綜一郎捕手の4選手を支配下登録した。

中村亮が2度目の支配下登録で、リベンジを期待。春季キャンプではA組でスタートも開幕までに支配下はつかみ取れず。

中村亮は2度目のチャンスを前に勝負の年と意気込み、結果を残すことを誓う。

「早くリベンジしたい。結果で恩返しを」 ソフトバンク中村亮太が2度目の支配下登録 前回は2試合登板で戦力外→育成再契約

 ソフトバンクは24日、中村亮太投手(26)、三浦瑞樹投手(24)、前田純投手(24)、石塚綜一郎捕手(23)の育成4選手を支配下選手登録した。同日、福岡県筑後市のファーム施設で会見を開いた。

 中村亮は2度目の支配下登録となった。2022年途中に支配下登録されたが、2試合に登板して防御率33・75。同年オフに戦力外通告を受け、育成選手として再契約。「早くリベンジしたい。リベンジの場、チャンスをくれた球団に結果で恩を返せるように頑張っていきたい」と意気込んだ。

 春季キャンプではA組(1軍)でスタートしたが、開幕までに支配下はつかみ取れなかった。「最初の方は(調子が)上がってこず、すごく申し訳ない気持ちはある。遅れてはいるが、しっかり任されたイニングをその元を取るくらいの勢いで、フル回転をして投げていきたい」と今後の活躍を期した。

 2度目のチャンスに「結果が残らなければ、また前回みたいにすぐ支配下ではなくなる。もう育成には戻れないかもしれない。勝負の年だと思っているので、一試合一試合大事に投げていきたい」と語った。

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