日本ハム新庄監督の母校、西日本短大付が3年ぶりV 山下8回“打ち直し”勝ち越し3ラン/福岡

AI要約

西日本短大付が福岡大学大濠を5-2で破り、高校野球福岡大会で優勝した。

試合は2-2で迎えた8回2死一、二塁で山下航輝捕手が値千金の3ランホームランを放ち、西日本短大付の勝利を決定づけた。

投手陣も村上太一投手が9回を2失点完投し、3年ぶりに7度目の優勝を飾った。

日本ハム新庄監督の母校、西日本短大付が3年ぶりV 山下8回“打ち直し”勝ち越し3ラン/福岡

<高校野球福岡大会:西日本短大付5-2福岡大大濠>◇24日◇決勝◇北九州市民

 出場135チームの頂点に立ったのは西日本短大付だった。

 2-2で迎えた8回2死一、二塁。8番山下航輝捕手(2年)が値千金の勝ち越し3ラン。カウント2-2から右翼スタンド中段へ運んだ。直前に右翼ポール際へ大飛球のファウルを放っており、まさかの“打ち直し”で試合を決定づけた。

 投げては先発した村上太一投手(3年)が9回を2失点完投勝ち。3年ぶりの7度目の優勝を飾った。