福岡決勝は強豪対決!西日本短大附が3年ぶり、福岡大大濠は35年ぶりの甲子園狙う【2024夏甲子園】

AI要約

西日本短大附と福岡大大濠が第106回全国高校野球選手権福岡大会の決勝に進出。

西日本短大附が延長10回タイブレークの末に近大福岡を4対3で振り切り、3年ぶりの決勝進出。

福岡大大濠は福岡大若葉を7対0で破り、7年ぶりの決勝進出。

福岡決勝は強豪対決!西日本短大附が3年ぶり、福岡大大濠は35年ぶりの甲子園狙う【2024夏甲子園】

2024年度の第106回全国高校野球選手権福岡大会は22日、準決勝が行われ、西日本短大附と福岡大大濠が決勝に進んだ。

西日本短大附が延長10回タイブレークの末に、4対3で近大福岡を振り切った。1対2で迎えた7回に追いついて延長戦に持ち込むと、10回表に2得点。その裏を1点に抑えて、優勝した2021年以来、3年ぶりの決勝進出を決めた。

福岡大大濠は7対0で福岡大若葉を破り、「福岡大附属校対決」を制した。初回に3点を先制すると2回にも2得点。6回に2点を奪って7回コールド勝ちを収め、7年ぶりの決勝進出を決めた。

西日本短大附は3年ぶり7度目、福岡大大濠は35年ぶり4度目の夏甲子園をかけて、24日の決勝に挑む。