J1神戸と名古屋が〝悪童ストライカー〟バロテッリに興味 コリンチャンスとは破談か

AI要約

元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(33)が、Jリーグ参戦の可能性について報じられている。

バロテッリはイングランドやフランスを経て、今夏はブラジル移籍の交渉中だったが、日本のクラブも興味を示しているという報道がある。

実力はあるが素行面に課題があるバロテッリが、日本でプレーする可能性について注目が集まっている。

J1神戸と名古屋が〝悪童ストライカー〟バロテッリに興味 コリンチャンスとは破談か

 元イタリア代表FWマリオ・バロテッリ(33)が、Jリーグに参戦する可能性があるとイタリアメディア「TSHOT」が報じた。

 イタリア1部ACミランで元日本代表FW本田圭佑(38)とチームメートだったバロテッリはイングランド・プレミアリーグのリバプールやフランス1部マルセイユなどを渡り歩き、昨季はトルコ1部アダナ・デミルスポルでプレーするも契約満了により退団。今夏はブラジル1部の名門コリンチャンスと交渉中と伝えられている。

 そんな中、同メディアは「バロテッリは新たな冒険を模索しており、ここ数日、ブラジル移籍の可能性について多くの話題があった。しかしスーパーマリオに興味を持っているのはコリンチャンスだけではなく、ヴィッセル神戸や名古屋グランパスなど、日本のチャンピオンシップのクラブも彼のことを考えている」と指摘した。

 またイタリアメディア「CONTRO CARCIO」は、コリンチャンスの計画にバロテッリが「入っていない」と報道。すでにコリンチャンスとは破談したと報じているメディアもあって、日本行きの可能性は高まったといえる。

 実力は誰もが認めるものの「悪童」と呼ばれるように素行面に問題のあるストライカーが日本でプレーすることはあるだろうか。