コパ・アメリカでブレイク!コロンビア代表MF獲得へマンチェスター・Uが35億円を準備

AI要約

マンチェスター・ユナイテッドがコロンビア代表MFリカルド・リオスの獲得を目指している。

リオスはパルメイラスでプレーし、コパ・アメリカ2024で活躍しているが、移籍市場で注目を集めている。

マンチェスター・Uは1700万ポンドのオファーを準備しているが、パルメイラスは売却を拒否している。

コパ・アメリカでブレイク!コロンビア代表MF獲得へマンチェスター・Uが35億円を準備

マンチェスター・ユナイテッドは、コロンビア代表MFリカルド・リオスの獲得に動いているようだ。『GOAL』ブラジルの取材で明らかになっている。

ブラジルの名門フラメンゴの下部組織出身で、2023年からパルメイラスでプレーするリオス。同年10月にコロンビア代表デビューを果たすと、先日行われたコパ・アメリカ2024では主力として全試合に先発し、決勝進出に大きく貢献していた。

そんな24歳MFだが、今夏の移籍市場で大きな注目を集めている。『GOAL』ブラジルの取材によると、マンチェスター・Uはすでにパルメイラスに問い合わせを行っており、またミランも興味を示していることがわかっている。

マンチェスター・Uは、リオスのコパ・アメリカでのプレーを高く評価しており、1700万ポンド(約35億円)のオファーを準備している模様。しかし、パルメイラス側はシーズン途中で放出することを拒否。関係者は取材に対し、「確かなことはクラブが今夏に交渉しないこと。利害関係者が現れるのは当然だが、この問題に対するクラブのスタンスは明確だ」と明かしている。また、リオス側からパルメイラスに対しての連絡もないようだ。

なお、パルメイラスのアベル・フェレイラ監督は先日の会見で「我々はすでに選手売却で多額の資金を獲得している。注力すべきは彼らの代役だ」とコメント。エンドリッキ(レアル・マドリー)、エステヴァン・ウィリアン(チェルシー)、ルイス・ギリェルミ(ウェストハム)の売却によって多くの移籍金を獲得したことを強調している。