中日ドラゴンズ、SNS投稿に忠告 「誹謗中傷等を受けた本人がどのような気持ちになるのか…」 法的措置も

AI要約

中日ドラゴンズはファンに感謝の意を示し、SNS投稿の節度ある利用を呼びかけた。

選手や関係者に対する誹謗中傷や不適切な投稿が問題視されており、球団は厳しい態度で対応する姿勢を示している。

ファンにはSNS利用の際にマナーを守るよう呼びかけており、度を超えた投稿には法的措置も検討するとしている。

中日ドラゴンズ、SNS投稿に忠告 「誹謗中傷等を受けた本人がどのような気持ちになるのか…」 法的措置も

 中日ドラゴンズは23日、公式HPとX(旧ツイッター)を更新。ファンのSNS投稿に関し、節度ある利用を呼びかけた。

 「SNS投稿に関してファンの皆様へお願い」では「SNSなどを通じて、球団、監督、コーチ、選手へ多くの応援メッセージをいただき、感謝申し上げます」とファンに感謝。その上で「一方で、監督、コーチ、選手本人やその家族に及ぶ誹謗中傷や、理由、根拠に欠ける投稿などで心を痛めている、不快な思いをしているという相談を受けています」と続け、関係者への被害を明かした。

 さらに「誹謗中傷等を受けた本人がどのような気持ちになるのか、少し思いをはせていただけたらと思います」「SNSへ投稿する際には、マナーを守り、節度ある利用をお願いいたします」とファンに呼びかけた上で、「度を過ぎたこのような投稿に対し、球団としては専門家と連携し、警察への届け出や法的措置を執ることもあります」と厳しい態度で臨むことも加えている。