脇本兄弟が初連係！弟・勇希「プレッシャーでブルブル(笑)」兄・雄太「嬉しくて涙？そこまでの感情はないよ(笑)」/福井G3決勝・全選手コメント
福井記念「開設74周年記念・不死鳥杯（G3）」最終日。9名の選手のコメントをまとめる。
選手たちは自身の状況や思い、期待について率直に語る。
レースに向けての意気込みや覚悟が感じられる。
福井記念「開設74周年記念・不死鳥杯（G3）」は23日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)
弟の勇希へ。地元記念かG1でないと可能性はないし、もちろん、初連係。練習の強さを出して貰えば不安はない。思い通りに体は動いていないけど、4年ぶり、6回目の地元記念のVを目指して行く。嬉しくて、涙、涙？ そこまでの感情はないよ(大笑い)。
自力。近畿が2段駆けだけど、自分のレースに徹したい。今は強い気持ちで走っているから、内容も結果も良いと思う。
単騎で。体調不良で練習不足だった。松戸のサマーナイト(G2)も欠場したぐらいなので。ただ、日に日に良くなっている感覚はある。もう少し、車が出てくれれば良いですね。
同期の庸平さんも付かないでしょう(笑)。単騎になるけど一発狙うレース。ワッキーにひと泡吹かせたいね。
今節、3度目の連係になる新山君へ。断然、格上だし、勝つ走りをやって貰えれば十分。行ってくれた時は、強引にでも止めに行く。
近畿の5番手。記念の決勝は初めてだし凄く嬉しい。滋賀は福井支部なので、地元記念だし、尚更ですね。
兄の後ろへ。ラインを崩して迷惑を掛けないように。今はそれがテーマになっている。準決は、特選、二次予選に比べて少しだけ余裕はあった。
自力。記念の決勝は前橋に続いて2度目。今からプレッシャーで、ブルブル震えています(笑)。後ろが兄で師匠の雄太だし、責任を持って走るだけ。
翔君と競走得点は同じだけど、いつも世話になっている。近畿ラインの4番手で構わない。まずは、サポート役に徹して。
