# 地元記念

＜26日・飯塚オート・4日目＞　地元記念は初出走だった35期生の北原岳哲が4日目1Rで白星を収めた。　レース後は「とりあえず1着が取れたのは良かった」としながらも、「SGオートレースグランプリといい、今回といい大事な3日目で失敗した。その辺が甘い」と、出てくる言葉は

【記者コラム・河野強の「強行採穴」】　＜5日・芦屋ボート5日目＞　豊田健士郎は予選敗退したが、ここまで7走中5走で展示タイムトップをマークするなど気配は上々だ。　相棒の15号機は前操者の赤岩善生がセット交換を施し、出足、伸びともに上位まで仕上げたエンジ

＜31日・久留米競輪・前検日＞＜記者コラム・造田大の大勝負＞　地元記念で刺激をもらった長松空吾が初日から見せ場を作る。28日まで行われた別府記念では、CM出演の形で関わった。「ノリノリではないですが、前向きにオファーを受けました。浜脇、鉄輪と温泉地2カ所で撮影してき

　別府競輪場で7月25～28日まで開催していた「オランダ王国友好杯(G3)」。4日間の総売上は50億8214万8100円で、目標の49億円を上回った。　28日の決勝は、阿部将大(28歳・大分=117期)が伊藤颯馬の番手から抜け出して優勝。完全優勝で地元記念初優勝となった。阿部を追

◇２８日　Ｇ３・令和６年能登半島地震復興支援競輪「開設７４周年記念　オランダ王国友好杯」最終日（大分県・別府競輪）　１２Ｒで決勝が行われ、阿部将大（２８）＝大分＝が最終３角番手まくりで地元記念を４連勝で初制覇。６月の函館万博協賛以来通算４度目のＧ３優勝で、大分勢としては０１年の前

＜27日・別府競輪・3日目＞　阿部将大が地元記念制覇に王手をかけた。準決10Rは、先行する伊藤颯馬を番手から好リード。車間を空けて別線の反撃をけん制すると、直線で伊藤をかばいながら差し脚を発揮。伊藤は3着、阿部は1着で決勝進出を決めた。　これで初日から3連勝。「出来

　別府競輪では初となるGⅢナイターが25日、開幕する。開設74周年記念「オランダ王国友好杯」は、SSの古性優作、松浦悠士、山口拳矢が出場予定。浅井康太や松井宏佑ら、大会V歴のあるトップ級も参戦して、4日間にわたり戦いを繰り広げる。九州勢で主力を担うのが地元の阿部将大（28）＝大分・117期・S

福井記念「開設74周年記念・不死鳥杯（G3）」は23日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)　弟の勇希へ。地元記念かG1でないと可能性はないし、もちろん、初連係。練習の強さを出して貰えば不安はない。思い通りに体は動いていないけど、4年ぶり、6回

＜13日・松戸競輪・初日＞　犬伏湧也が豪快な逃げ切りでスタンドを沸かせた。後ろ攻めから抑えて青板バック過ぎに先頭に立つと、続いて来た小林泰正を赤板で突っ張って「自分のスピードが合った感じがしたので、しっかり合わせた」と打鐘前に撃退。3番手に入っていた志田龍星の2角捲りにも動じるこ

　取手競輪の令和6年能登半島地震復興支援競輪/大阪・関西万博協賛競輪G3「開設74周年記念　水戸黄門賞」は30日、12Rで決勝を行い、吉田拓矢（29＝茨城）が念願の地元記念初Vで、通算6度目のG3制覇に花を添えた。　関東5車結束のたまものだった。芦沢辰弘がS取りで勢いをつけ、先頭

　久留米競輪「開設75周年記念 第30回中野カップレース(GIII)」が23日、2日目を終えた。3日目の11R準決勝を走る吉本卓仁に話を聞いた。　二次予選9Rで犬伏湧也の仕掛けに懸命にくいさがった吉本卓仁。レース後は犬伏以上にヘトヘト顔で引きあげてきた。「犬伏君が強

　3場所連続完全Vで特進した篠田幸希（33＝神奈川・99期）が突っ張り先行で2着に粘った。S級初戦がいきなりの地元記念。篠田は「かなり緊張した。でも、地元で声援をもらえて力になりました」とホッとした様子でファン感謝した。内容抜群だったレースについては「作戦通りに走れて良かった。出し切れたし、満