【熊本競輪・再建記念FⅠ】熊本競輪が再開 8年4カ月ぶりの本場開催に約3000人が来場

AI要約

熊本競輪場で8年4カ月ぶりの競輪が開催され、三浦翔大がオープニング1Rで勝利するなど熊本競輪再建記念FⅠがスタートした。

熊本競輪初日の上がり一番は鈴木浩太の11秒2で、バンクレコードを更新。緒方将樹が地元勢唯一の1着を獲得。

メイン12Rでは山崎芳仁が北井佑季を抑えて勝利。地元選手も3着、5着に入り、初日の入場者数は2993人、売り上げは4億3498万3600円だった。

【熊本競輪・再建記念FⅠ】熊本競輪が再開 8年4カ月ぶりの本場開催に約3000人が来場

<20日・熊本競輪・初日>

 熊本競輪場に8年4カ月ぶりの打鐘が鳴り響いた。「令和6年度能登半島地震復興支援競輪 熊本競輪再建記念FⅠ」が20日、多くの観客に見守られた中で幕を開けた。オープニング1Rは、三浦翔大が3番手から捲り追い込んで制した。初日の上がり一番時計は5Rを勝った鈴木浩太の11秒2で、現時点でのバンクレコードとなった。熊本勢の1着は11Rの緒方将樹のみ。メイン12RのS級初日特選は、カマシ先行の北井佑季マークから伸びた山崎芳仁が制した。地元の嘉永泰斗は3着、中川誠一郎は5着。初日の入場者数は2993人、売上額は4億3498万3600円だった。