「外国人が7番にいたら・・・」巨人・阿部監督 モンテスの起用法について語る

AI要約

阿部慎之助監督が前半戦の報告を山口寿一オーナーに行い、新外国人のココ・モンテス選手についても話し合ったことが明らかになった。

阿部監督はモンテス選手の活躍次第で起用を決める考えであり、守備位置やバッティング順位についても検討していることが伝えられた。

モンテス選手は3軍戦で高い打率をマークしており、監督はチャンスが回ってくることを期待していると語っている。

「外国人が7番にいたら・・・」巨人・阿部監督 モンテスの起用法について語る

プロ野球・巨人の阿部慎之助監督が22日、山口寿一オーナーに前半戦を終えた報告を行いました。

新外国人、ココ・モンテス選手についても話し合ったそうで、「打ってくれれば、(試合に)出せる」と明言した阿部監督。「モンテスがどれだけ頑張ってくれるかなんだけど。モンテスが頑張って、打って勇人が打ってくれれば一番いいんだけど」と続けました。

モンテス選手の守備位置については「三遊間だね」としましたが、「(吉川)尚輝もでずっぱりだから、(モンテスは)セカンドが一番多いから、尚輝を休ませるときも使えるかなって想定している」と複数の選択肢があることを明かしました。

モンテス選手はこれまでに2軍3軍戦で5試合に出場し、14打数8安打1本塁で、打率が.571という数字となっています。「外国人が7番にいたら気持ち悪いだろうし、相手も。その辺にチャンスも回ってくるのはすごく多いから」と阿部監督は語っています。