【巨人】山口オーナー、阿部監督の手腕を評価「よくやってくれている」捕手岸田、投手力強化に手応え
AI要約
巨人の山口寿一オーナーが１２球団オーナー会議に出席し、前半戦の報告を受けた。
前半戦の成績やチーム状態についてコメントを述べた。
特に打順や選手の活躍について言及し、監督や選手の働きを評価した。
巨人の山口寿一オーナー（６７）が２２日、都内で行われた１２球団オーナー会議に出席した。
会議の前には都内の球団事務所で阿部監督から前半戦終了の報告を受けた。
巨人は前半戦８９試合で４６勝３８敗５分けで５年ぶりに首位ターン。就任１年目の阿部監督について山口オーナーは「よくやってくれているんじゃないですかね。監督がここ近年のプロ野球の傾向をよく踏まえてチーム作りを、去年の就任が決まった頃から考えていたわけですけど、それをぶれずに進めているということで、それがいい結果になっていると思いますね」とコメントした。
「私から言ったのは、打順を固定してからチーム状態が良くなった。１番の丸、３番のヘルナンデス、５番の大城というところがポイントなんでしょうけど、特に５番ファースト大城がはまって、交流戦明けリーグ戦再開後ですかね、そこからいい流れになっているので、それははまりましたねということは言ったんだけど。それと５番ファースト大城ということでキャッチャー岸田がとても頑張っているので、そのおかげで投手力が去年とは相当程度、強化されて、という感想は言いました」と話した。
