春の女王・比叡山、前回覇者の佐賀商など優勝候補が順当に4回戦へ 敬愛1年生先鋒「勝つというより5人抜く」

AI要約

女子のシード校が順当に4回戦進出。佐賀商と敬愛が主力を温存。

佐賀商の法島、敬愛の大石が得意技を活かして5人抜き。

金鷲旗大会女子の結果に注目。

春の女王・比叡山、前回覇者の佐賀商など優勝候補が順当に4回戦へ 敬愛1年生先鋒「勝つというより5人抜く」

 ◆金鷲旗高校柔道大会女子(22日、照葉積水ハウスアリーナ)

 女子のシード8校が順当に4回戦へ進出した。春女王の比叡山とともに、前回優勝の佐賀商と準優勝の敬愛は、3回戦で先鋒がそろって5人抜きし、主力を温存したまま最終日へ。

 得意の内股を軸に攻め抜いた佐賀商の法島(2年)は「自分らしい柔道が少しはできた」、奥襟を取って優位に運んだ敬愛の大石(1年)は「勝つというより5人抜くという気持ちで臨んだ」と胸を張った。

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