ソフトバンク小久保監督、前半戦首位ターンに「(優勝に)一番近い位置にいる認識」

AI要約

ソフトバンクは2年ぶりに首位で前半戦を終え、開幕から着実に勝利を重ねている。柳田悠岐の負傷などのアクシデントもあったが、柳町達や正木智也らの活躍で難局を乗り越えてきた。

小久保監督は優勝への意識を強調し、「後半戦が本当の戦い」と力強く語った。チームは目標達成を掲げ、緩まず戦い続ける決意を示している。

後半戦の8、9月が重要であり、今シーズンの目標達成に向けて全力を尽くす姿勢が示されている。

ソフトバンク小久保監督、前半戦首位ターンに「(優勝に)一番近い位置にいる認識」

 ソフトバンクは2年ぶりに首位で前半戦を終えた。開幕から着実に勝利を重ね、4月4日以降は首位をキープした。7月は負け越しているが、87試合で55勝29敗3分けとなり、2位ロッテとのゲーム差を大きく10に広げた。

 小久保監督は前半戦を総括した。現状について「今シーズンが始まるにあたって、パ・リーグ優勝、日本一という目標を掲げてのスタートだった。そういう意味では一番近い位置にいる認識」と冷静に振り返った。

 柳田悠岐が右太もも裏の負傷で長期離脱するなどのアクシデントもありながら、柳町達や正木智也らの台頭で難局を乗り切ってきた。

 前半戦のMVPは「一人を挙げるのは無理ですね」と言い切った。後半戦に向けて「こっからが、8、9月が本当の戦いなんでね。今年の最初に立てた目標をしっかり達成できるように、後半戦も緩めることなく戦っていきたい」と力を込めた

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