昨夏王者立命館宇治を下し18年以来の夏の甲子園を狙う龍谷大平安が準々決勝へ/京都

AI要約

龍谷大平安が立命館宇治に2-0で勝利し、準々決勝進出を果たした。

大西伝心投手が3安打完封勝利を収め、龍谷大平安の勝利に貢献した。

準々決勝は乙訓との対戦が決まり、18年春以来の甲子園での戦いが期待される。

昨夏王者立命館宇治を下し18年以来の夏の甲子園を狙う龍谷大平安が準々決勝へ/京都

<高校野球京都大会:龍谷大平安2-0立命館宇治>◇21日◇4回戦◇わかさスタジアム京都

 昨夏の準決勝対戦カードが4回戦で激突し、龍谷大平安が勝利し準々決勝進出を決めた。

 先発は、2試合連続で背番号1を背負う左腕の大西伝心(でんしん)投手(3年)。5回には2死一、二塁のピンチに遊ゴロで打ち取るなど3安打完封勝利を飾った。

 準々決勝は24日に、18年春のセンバツ以来の甲子園で、夏の甲子園初出場を目指す乙訓と同球場で行われる。