【高校野球・新潟県大会】 甲子園出場をかけた熱戦 帝京長岡などベスト8進出校が決定 《新潟》
新潟大会の甲子園出場をかけた全国高校野球選手権が熱戦を繰り広げている。
帝京長岡が新発田農業を10対2で下し、ベスト8に進出した。
他の結果もあり、7月25日には決勝が行われる予定だ。
夏の甲子園出場をかけた全国高校野球選手権・新潟大会。7月18日は4回戦、8試合が行われ、ベスト8が出そろいました。
長岡市の悠久山野球場。
春の北信越大会で優勝した帝京長岡に挑むのは新発田農業です。
■1回ウラ
1回ウラ、帝京長岡の攻撃。
プロ注目の投手で、この日はセンターで4番に座った茨木佑太!
初球の変化球をしとめツーランホームラン。
2点を先制します。
■4回オモテ
一方の新発田農業。
3点を追う4回オモテ、ランナー2塁・3塁の場面で7番・近藤!
右中間へのツーベースヒットで2点を返します。
■4回ウラ
しかし、そのウラ…帝京長岡の打線が爆発します。
7番の窪田…
8番の木村朋暉…2者連続のタイムリーヒットなどで4点を追加します。
5回ウラにも3点を追加した帝京長岡。
10対2、7回コールド勝ちでベスト8進出を決めました。
〈帝京長岡 茨木佑太選手〉
「自分たちは必ず優勝するところを目標にやっているので必ず次も勝ち切れるようにやっていきたい」
この他の試合結果です。ノーシードから勝ち上がってきた佐渡は第3シードの関根学園をサヨナラで下しました。
また、日本文理や北越などがベスト8進出を決めています。
日程が順調に進めば7月25日に決勝が行われる予定です。