立命館慶祥が初の決勝進出で甲子園王手 8回一挙5得点で逆転/南北海道

AI要約

立命館慶祥が逆転勝利し、南北海道大会決勝進出を果たす。

代打大谷竜平内野手の活躍や久松篤生投手の好投が勝利に貢献。

5得点の8回を起点に、立命館慶祥が甲子園出場に向けて前進。

立命館慶祥が初の決勝進出で甲子園王手 8回一挙5得点で逆転/南北海道

<高校野球南北海道大会:立命館慶祥6-2札幌光星>◇14日◇準決勝◇エスコンフィールド北海道

 立命館慶祥が札幌光星に逆転勝ちし、夏初の南北海道大会決勝進出を果たした。1-2の8回無死満塁、代打大谷竜平内野手(3年)が左犠飛を放ち2-2の同点に追いつくと、3連続四死球による押し出しで3点を追加。さらに犠飛で追加点を奪い、この回一挙5得点で試合をひっくり返した。

 投げては、1-2の5回2死満塁のピンチの場面で2番手で登板した久松篤生投手(2年)が、4回0/3を1安打1失点に抑えて逆転勝利を呼び込み、悲願の甲子園出場に王手をかけた。