【札幌1R・2歳未勝利】ポッドベイダーが札幌開幕戦を逃げ切りV 佐々木大輔騎手「気分良く走れていた」

AI要約

2024年の札幌競馬の開幕戦となる6月20日の札幌1R・2歳未勝利では、ポッドベイダーが逃げ切って勝利し、デビュー2戦目で初勝利を挙げた。

佐々木大輔騎手はゲートの改善や最後の余力についてコメントし、芝の状態の良さも賞賛した。

同馬の半姉には過去に重賞を勝ったマルカラピッドがおり、期待が高まる瞬間だ。

【札幌1R・2歳未勝利】ポッドベイダーが札幌開幕戦を逃げ切りV 佐々木大輔騎手「気分良く走れていた」

 2024年の札幌競馬の開幕戦となる6月20日の札幌1R・2歳未勝利(芝1200メートル=5頭立て)は、スタートしてすぐに先手を取ったポッドベイダー(牡、美浦・上原佑紀厩舎、父リオンディーズ)が逃げ切って勝利。デビュー2戦目で初勝利を決めた。勝ち時計は1分8秒8(良)。

 初戦に続けて手綱を執った佐々木大輔騎手は「ゲートも速かったし、ソラを使うところも改善されていました。最後も余力があって、気分良く走れていました。芝はめちゃくちゃきれいですね。開幕戦を勝てて気持ちいいです」と声を弾ませた。同馬の半姉(父マインドユアビスケッツ)には2022年に報知新聞社杯エーデルワイス賞・Jpn3を制したマルカラピッドがいる。