【クイーンS】モリアーナが札幌競馬場のダートコースで1週前追い切り 武藤雅騎手「体が成長している」

AI要約

モリアーナは昨年の紫苑Sを制した実績を持つ牝馬で、札幌競馬場での調整を行っている。

初の追い切りではダートコースで疾走し、成長した体を持つ馬自身の状態を武藤雅騎手が確認した。

調教内容に対する手応えは良好で、レースに向けて準備が進められている。

【クイーンS】モリアーナが札幌競馬場のダートコースで1週前追い切り 武藤雅騎手「体が成長している」

◆第72回クイーンS・G3(7月28日、札幌競馬場・芝1800メートル)1週前追い切り=7月20日、札幌競馬場=

 昨年の紫苑Sを制したモリアーナ(牝4歳、美浦・武藤善則厩舎、父エピファネイア)は、ダートコースを単走馬なりで疾走。放牧先のノーザンファームから7月17日に札幌競馬場に入り、初の追い切りを行った。手綱を執った武藤雅騎手は「2年前、札幌のダートで追い切った時は硬さが残っていたのでどうかと思いましたが、馬自身の体も成長していて乗った感じは大丈夫でした」と、手応えを口にした。