# ポッドベイダー

　今年の札幌開幕戦となった1R（2歳未勝利）は単勝1・2倍の1番人気ポッドベイダー（牡＝上原佑、父リオンディーズ）が逃げ切りV。好発から一気にハナを切ると最後も上がり最速3F33秒9の脚で後続を振り切った。　佐々木は「馬のリズムで運べて、しまいも余力がある感じで気分よく走れた。も

　２０日に開幕した２０２４年札幌のオープニングレース・２歳未勝利（芝１２００メール）は、圧倒的支持を集めたポッドベイダー（牡・上原佑）が好発から押し切り初勝利を挙げた。良馬場の勝ちタイムは１分０８秒８。　佐々木は「ゲートも速かったし、チークの効果でソラを使うところもなかった。馬の

　20日の札幌1R・2歳未勝利（芝1200メートル）は1番人気ポッドベイダー（牡＝上原佑、父リオンディーズ）が逃げ切って快勝。好発から一気にハナを切ると最後も上がり最速3F33秒9の脚で後続を振り切り、今年の札幌開幕戦を制した。　手綱を取った佐々木は「馬のリズムで運べて、しまいも

　２０２４年の札幌競馬の開幕戦となる６月２０日の札幌１Ｒ・２歳未勝利（芝１２００メートル＝５頭立て）は、スタートしてすぐに先手を取ったポッドベイダー（牡、美浦・上原佑紀厩舎、父リオンディーズ）が逃げ切って勝利。デビュー２戦目で初勝利を決めた。勝ち時計は１分８秒８（良）。　初戦に続

⑦ポッドベイダーは、半姉にエーデルワイス賞を制したマルカラピッド（父マインドユアビスケッツ）がいる。美浦でも目を引く動きを見せていたが、函館でもう一段上昇。１９日に芝コースで５ハロン６６秒８－１１秒５を余力残しでマークした。佐々木騎手は「動きは抜群でフットワークが軽く、初戦向きのスピードがあり