福知山成美・井本自宣監督が退任 コーチ時代の教え子に阪神島本浩也やDeNA桑原将志

AI要約

福知山成美で指揮を執った井本自宣監督が、11年間の監督の任期を終えることが明らかになった。

福知山商時代のOBであり、コーチとして15年以上務めた後に監督に昇格した井本監督は、19年に春のセンバツへの出場を果たした。

18日の京都大会での試合で敗退したこともあり、井本監督の指揮のもとでのチームの戦績には様々な波があった。

福知山成美・井本自宣監督が退任 コーチ時代の教え子に阪神島本浩也やDeNA桑原将志

 福知山成美で指揮を執った井本自宣(いもと・さだよし)監督(50)が、退任することがわかった。2014年(平26)から、11年間監督を務めた。

 福知山商時代のOBでコーチとして15年以上携わり14年に監督に就任。就任後は、19年に春のセンバツに出場し、指揮を執った。

 18日には、京都大会の16強での4回戦で、北嵯峨とのシーソーゲームを繰り広げたが1点差で敗退していた。

 コーチ時代の教え子に、阪神の島本浩也やDeNAの桑原将志がいる。